元業界人がダイアモンド(Diamond)について説明します!

何でも書きますがブログアクセスアップの仕方(主にFC2ブログ)を模索したり、気になったニュースに対してコメントします!

 

元業界人がダイアモンド(Diamond)について説明します!

Diamondについて

 

前回記事「元業界人が貴金属(金、プラチナ)について説明します!」では貴金属のお話をしましたが今回はダイアモンド(Diamond)のお話をします。まずダイアモンドは硬いという事で知られていますが割れる事もあります。この硬さはキズの付きづらさという意味でモース硬度といいます。ダイアモンドがモース硬度10で他の宝石は全て9以下です。

ダイアモンドは宝石の中では値段が高い部類である事は間違いありませんが本当にピンキリです。ダイアモンドの価格の目安として4Cというものがあります。

4Cとは?

カラー(Color)      色:例外(ピンクダイア等)はありますが基本的には無色透明程高い

カット(Cut)      形状:理想のカット(最も輝くと言われているバランス)に近い程高い

クラリティー(Clarity)透明度:不純物、キズが少ない程高い

キャラット(Carat)   重さ:重ければ重い程(大きければ大きい程)高い

これらの要素の頭文字Cをとってダイアモンドの4Cと言います。4Cが良ければ良い程希少性があり美しく輝く、つまり値段も高くなる訳です。

もう少し補足します。

カットついて

(下画像参照)

ダイヤモンドを横から見た画像

ダイアモンドの形と言えばこの形のイメージがあると思います。これをラウンド・ブリリアント・カットと言います。この形で理想とされるバランスに近づけば近づく程上から見たときに最も美しく輝くカットとされています。なので多くの製品ではこのカットが使われています。

※カットについては話すと長くなるので一般的な範囲にしています。

上から見た画像

ダイヤモンドを上から見た画像

製品として付いている(留められている)ダイアモンドは円形で横側が隠れている場合多いですが円形の物はほとんどラウンド・ブリリアント・カットだと思って下さい。

キャラット(カラット)について

テレビ通販やショップ店員等は重さの事をカラットと言う人が多く一般的にはカラットいう言い方が浸透していると思いますが、業界人はほとんどキャラットと言います。むしろカラットと言うと恥ずかしいレベルです。キャラットをキャラと略して1キャラ等と言ったりします。

キャラットを以下ctと表記します。
1ctの重さは?

1ct=約0.2g(グラム)

先に述べた通りカットの形状が決まっている為重さが決まれば上から見たときの円の直径はほぼ決まります。

1ctの直径=約6.5ミリ

6.5ミリと言うと小さいイメージだと思いますが製品にするとかなり存在感があります。
むしろデカ過ぎるくらいです。ちなみに0.1ct=約3ミリでも割と存在感があります。

またダイアモンドは小さい物を多数留めてキラキラ輝かせる場合もあります。
(下画像参照)

メレーを多用したブレスレット

このように小さなダイアモンドの総称をメレー(メレ)と言います。

よく使われるサイズの例として

0.01ctの直径=約1.3ミリ

この直径でも数が揃えば存在感があります。通常メーカーがメレーを仕入れる場合は1ct当たりの値段にグレードがあり(1ct当たり30,000円等)重さでまとめて買います。当然高ければ高い程キレイな物となりますが個人的な見方で値段とその印象を述べます。

0.01ctの場合

1個100円 1ct当たり10,000円の場合:かなり汚い

1個200円 1ct当たり20,000円の場合:まあまあ

1個300円 1ct当たり30,000円の場合:キレイ

大体こんな感じです。ダイアモンドが数百円で買えるの?と思うかもしれませんがメレーの値段はそんなもんです。小さすぎてクシャミでもすればぶっ飛んで行方不明になるレベルです。わずか数個ぶっ飛んだだけで1,000円以上と考えればやっぱ高いですよね?これがたくさん留められて加工代やら地金代(貴金属)やら店の利益分が乗っかって数万円から数十万円になる訳です。

0.01ctのメレーだと1ct当たりの単価が30,000円でもキレイと言いましたがこれが0.5ctのダイアモンドの場合つまり0.5ctが15,000円の物だと全然ダメです。大きくなればなる程1ct当たり単価を上げていかないとキレイになっていきません。大体0.3ct以上になってくると先に述べた4Cが重要になって値段もかなりバラついてきます。

また通販なんかで個数限定でダイアモンドピアス0.2ct(片方0.1ct)がわずか10,000円とかありますが「どんだけ悪い石を使っているの?」というレベルです。氷砂糖の様に白く濁っているか黒っぽいかのどちらかです。

製品に付いている宝石が無色透明でダイアモンドかどうか区別が分からない場合、見分け方として刻印があるかどうかでほとんどチェック出来ます。例えば0.3ctの場合0.3もしくは0を省略して単に.3と打っています。ピアスやイヤリングの場合は片側だけに合計ctの刻印を打っている場合もあります。もし刻印が無ければキュービック(人工石)かホワイトトパーズかホワイトサファイアのどれかの可能性が高いです。

最後に

 

家に眠っているダイアモンドが付いたジュエリーがありませんか?

それなり高い値段で売れます。壊れていても構いません。
まずダイアモンド付いているという時点でその地金は貴金属(金かプラチナ)だと思っていいと思います。地金だけでも評価されますし、ダイアモンドも1個(合計ctではありません)だけで0.3ct以上ある物ならよっぽど汚い物でない限りそれだけでも10,000円以上になる場合があります!また鑑定書(4Cのグレードを示した書類)があればなおヨシです!

関連記事


 その他

6 Comments

がちょー  

なるほど、

ダイヤモンド、宝石とはわかりますが、さっぱり詳細は不明であります。
黒猫さまの記事を見て、いろいろと、たいへんに勉強になりましたよv-290

0.01ctの意味も分かりました☆

2017/03/01 (Wed) 20:51 | EDIT | REPLY |   

黒猫  

がちょーさんへ

ダイアモンドは硬い、高い、輝く。

基本はこの知識だけで十分ですね(^_^;
一応読者の約半分は女性なので女性向けの記事を書きました(^^)

2017/03/01 (Wed) 21:08 | REPLY |   

えいしん  

「カラット」とは言わないのですね!

えいしんです。

「カラット」では無くて、「キャラット」なのいですね!
しかも、大きさの単位かと思っていましたが、「重さ」
の単位なのですね!勉強になりました。
あと、「ダイヤモンド」でくて「ダイアモンド」なのですね!
結構間違えて使っていました!(;笑)。
「安い=低品質」なのですね。貴金属に「お買い得」は
無い、という感じでしょうか。

それでは、お疲れさまでした。

2017/03/01 (Wed) 21:35 | REPLY |   

黒猫  

えいしんさんへ

キャラットの場合は一般の人にキャラットって言うと逆に笑われますね(^_^;
ダイアモンドの場合はそれ程気付かれないですけど。

基本的にダイアモンドの製品で安い物は相当汚い石を使っていると思って間違いないです。
注意深く見れば普通の人でも汚いと分かるレベルです(^_^;

2017/03/01 (Wed) 22:16 | REPLY |   

みぃ  

No title

いつも、楽しく読ませてもらってますが、
ちょっと前からスマホページが
見れないのか残念です(´・ω・`)

2017/03/02 (Thu) 12:02 | REPLY |   

黒猫  

みぃさんへ

貴重なご意見ありがとうございます(^^)

読者さんから見て読みやすいブログを目指しているのでそういった声を頂くととても参考になります!
ちょうどテンプレートを変えるかどうか迷っていたところでもありました。
時間があるときに思い切ってPCとスマホ兼用のテンプレートに変えると決心しました。

それまでは以前使っていたテンプレートで表示できる様にしましたので今後ともよろしくお願いします。
まだ先になりますがもし変えたテンプレートが読みづらかったりしたらそのときは遠慮無くまた言って下さいm(_ _)m

2017/03/02 (Thu) 16:35 | REPLY |   

Leave a comment